朗読レッスン:「絵本」のある時間。

語 katari

オンラインで行っている朗読レッスンで、

先月から「絵本」をよむことになった。

それも、みんなで順番に、

おすすめの絵本を探してくることに。

 

今回、よんだのは

「なまえのない ねこ」

竹下文子さんが綴る、仔猫のきもちに

キュンキュンしながら、ページをめくる。

町田尚子さんの絵柄が、細部まで細やかで

絵だけで、おはなしが何倍にもふくらむくらい

すてき。

 

じっくりと挿絵を鑑賞しながら

洗練させた言葉を声に出してよむ。

絵本って、

パラパラとめくったら、すぐ終わっちゃうけど

ちゃんと、よんだら、いつまでも終わらない。

 

何度見ても飽きなくて

何度読んでもらっても、また読んでほしくて

ぼろぼろになるまで

大切にしていた絵本の一冊や二冊は

子どもの頃に、よくある思い出だろう。

 

そんな、慣れ親しんだ絵本に

大人になって、偶然再会することがある。

なつかしさに頁を開くと、

一冊まるごと

覚えてしまったほどの本なのに、

そこにはまた、新しい発見があるものだ。

 

 

あなたは?

あなたにも、お気に入りの

絵本がありますか?

 

Ms.OZ こころの隠家 オズハウスにて

コメント

    • たんぼのかかし
    • 2021.10.12

    私が子供の頃に読んだ絵本。「ぐりとぐら」
    確かねずみが二匹が出るお話しです。
    夢があったお話しでしたね。
    話は変わって最近、私が一目惚れした絵本のことです。「2平方メートルの世界で」。
    この絵本の文は小学校3年生の女の子です
    今度のレッスンの時紹介します

    • 「ぐりとぐら」は大ベストセラー、「2平方メートルの世界で」は話題作ですね。
      一目ぼれしたおはなしを、ぜひ聞かせて下さい。待ってます。

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