今年のクリスマスは、家族もそれぞれバラバラで過ごすことになった。
名古屋のホテルに入ると、こんなサンタさんが出迎えてくれた。
20代でこの仕事をはじめてから、ずっと
お正月もGWもクリスマスも、ほとんどない。
みんなが楽しんでいるときは、
それを楽しませるのが私たちの仕事だからだ。
そういう意味では、
わたしはサンタクロースかもしれないな。
そして、今夜は冬至。
ホテルでは、ユズの香りの入浴剤が準備されていた。
でも、私はホンモノの持ち込み。
みんなに送ったユズを、実はわたしも持ってきたのだ。
今回は、ユズといっしょに、ユキヤナギの小枝も送った。
このユキヤナギは、立枝雪柳(リッシユキヤナギ)といって、
一般的なユキヤナギのように垂れない品種。
風に靡きながらも、上を向いて伸びてゆくのだ。
この時期のユキヤナギの枝は、一見枯れ枝に見える。
でも、そこには、しっかりと春への力が蓄えられていて、
やがて、小さな蕾がふくらんで花が咲き、
その花が落ちて、また枯れたと思ったら、
こんどは、若葉が芽吹いてくる。
冬至とは、
一年でいちばん夜が長い日。
季節は本格的な冬を迎えるけれど、
日は明日から一日ごとに長くなる。
つまり、
冬は、春のためにある。
そんなことを思いながら、
自分で書いて送った手紙を、自分宛に読み返し、
いちばん長いらしい夜に、ひとりバスタブに浸る。
今夜だけは
サンタがサンタでなくてもいいか。
それにしても、いい香り。
Ms.OZ こころの隠家 オズハウスにて
ゆず、ありがとうございました✨
ゆず湯しっかり堪能させて頂きました!
オズ先生とオズハウスのおかげで、
季節ごとに、季節のものを楽しませていただけて、本当にありがたいです^ ^
こういうことって、生活にゆとりを与えてくれますね。
私も、仕事先の宿泊が、いっぺんにご褒美の夜になって、とても寛ぎました。
離れていても、みんなで同じゆず湯につかってるかと思うと、それがまたいいですね。
ほうじ茶を入れて、雪柳を眺めながら、オズ先生からの手紙を読み返しています。
これは生徒達への励ましと希望のこもった贈り物ですね。🎁
雪柳のように、冬の季節にも負けず、まっすぐ伸びたい、あやかりたいと、眺めながら
気持ちを上げています。
さて、今から小論文の練習をしないとな!✏️
こんばんは。小論文は上手くいきそうですか。
すだちの実さんのコメントを、冬至の手紙の返事のように読みました。
ほうじ茶を入れて、ユキヤナギを眺めて、そして、また自分の課題に向かって心を奮い立たせて・・・・贈り手の気持ちをそのまま受けとめられるってすばらしいですね。できるようでなかなかできないことだと思います。