剪定した門前の松をいくつか残しておいた。
庭師の方が、切り落としながら笑って、
「売れますよ、いりませんか?」
と、言ったのだ。
思い当たる人に電話をして、
枝ぶりのいいものは、
ご近所の、華道をされている方に差し上げた。
私は、扱いやすい小さなサイズのものを
まとめて新聞紙に包んだ。
こうしておくと、クリスマスやお正月まで
もつかもしれないんだって。
五葉松は、活け花にすると立派だし、
大王松は、松かさもついてとても可愛かったので、
リースにしたり、しめ飾りを作ろうかと
考えたりして、少し楽しみだ。
なんか、すごく気がはやくて、驚いてしまうけれど、
季節って、そういうものだね。
今夜のわたしは、バイヤーみたい。
ちょっと、先取り気分で、わくわくしています。
Ms.OZ こころの隠家 オズハウスにて
剪定した松も素敵な飾りとして生まれ変わるんですね。びっくりです。
私も「まつ」なので、勝手に親近感が湧いてます。
笑笑 親近感ですか。いいですね。とても可愛いいんですよ。
思い切って捨てる暮らしも、捨てないで活かし切る暮らしも、時々に応じて使い分けられると素敵ですね。