バイヤー気分で、お正月の準備?

暮 kurashi

剪定した門前の松をいくつか残しておいた。

庭師の方が、切り落としながら笑って、

「売れますよ、いりませんか?」

と、言ったのだ。

 

思い当たる人に電話をして、

枝ぶりのいいものは、

ご近所の、華道をされている方に差し上げた。

 

私は、扱いやすい小さなサイズのものを

まとめて新聞紙に包んだ。

こうしておくと、クリスマスやお正月まで

もつかもしれないんだって。

 

五葉松は、活け花にすると立派だし、

大王松は、松かさもついてとても可愛かったので、

リースにしたり、しめ飾りを作ろうかと

考えたりして、少し楽しみだ。

 

なんか、すごく気がはやくて、驚いてしまうけれど、

季節って、そういうものだね。

今夜のわたしは、バイヤーみたい。

ちょっと、先取り気分で、わくわくしています。

 

Ms.OZ こころの隠家 オズハウスにて

コメント

    • まつ
    • 2021.10.28

    剪定した松も素敵な飾りとして生まれ変わるんですね。びっくりです。
    私も「まつ」なので、勝手に親近感が湧いてます。

    • 笑笑 親近感ですか。いいですね。とても可愛いいんですよ。
      思い切って捨てる暮らしも、捨てないで活かし切る暮らしも、時々に応じて使い分けられると素敵ですね。

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