今日は、今年最後の workshop でした。
裏庭の小径の落ち葉をかき集めて、袋に詰めていきます。
先月、草を刈り取って地面が平らになった上に
紅葉がフカフカに積もって
歩くたびに音がします。
裸になった樹の肌色を目にすると
ああ 冬がやってきたんだな・・・
と、感じるのです。
土づくりをするようになって
落ち葉がタカラモノに見えてきました。
ここには、捨てるものは何ひとつない。
この落ち葉が、また
次の季節の土に還るかと思うと
一葉も粗末にはできないような
そんな粛々とした気持ちになるから不思議です。
ここにいると
庭を掃除している、なんていう感覚はなくなりました。
自然から恵みをいただく私たちも
その一過程でできることをさせてもらっている
そんなかんじかな。
私たち、
ずいぶん、変わったなと思う日々です。
Ms.OZ こころの隠家 オズハウスにて
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