紅葉狩りをしながら、裏庭の作業をしました。
農園づくりにかかりっきりだったので、
草がずいぶん伸びて鬱蒼とした林に。
でも、
しっかりと足元をきれいにしながら
進んでいくと、道ができてきます。
適当に草を抜くのではなく、
ハサミと手先を使って
丁寧に整えていきます。
圧倒されそうなシダの密集も、
地面スレスレにカットして、
樹木は樹木、草は草、
それぞれの姿形を整えることで
植物本来の輪郭がはっきりして
庭が明るさを取り戻していくのです。
樹木の根元に落ちた枯れ葉は、
木が暖かく冬を越すためにそのままに。
道に落ちた枯れ葉は、
畑の堆肥を作るために袋に集めます。
一葉にも、朽ちてなお、
それぞれに役割があることを知る。
この丁寧な一連の作業が
この裏庭に、私たちが信頼してもらうための
大切な礼儀だと感じています。
Ms.OZ こころの隠家 オズハウスにて
自然(人間)への礼儀、という言葉に胸打つものがありました。
それは、人間界にも言えることですよね。
オズハウスを訪問するたびに、小さな発見があります。🍁✨
信頼してもらうための大切な礼儀は、日々の積み上げなのだと、このブログから改めて感じています。
気付き行動を変えることから始まるのですね。だが、そこがなかなか難しいのですね、、、笑
熱心に毎回向き合っておられるから、かなり信頼されてきているのでは(*^^*)v?
自然はものを言わないので、そういう意味では難しいのですが、でも、わかるまで辛抱強くつきあってくれますし、そもそも性格が優しいです。ゆっくり遊びながら教えてもらうといいですね。
皆様、裏庭作業お疲れ様です!
初めて枯葉を袋に集めたとき、
恥ずかしながらなんでこんなもの置いておくんだろうと思ってた記憶があります…笑
後に堆肥になっていく過程を聞き、立派な堆肥になっているのを見て驚いたことを思い出しました。
最初、わからないときは、ほんとうにそう思いますよね。さっさとゴミに出しちゃえばいいのに、とかね。でも、袋をあけた時、きめの細かいきれいな堆肥になってて、びっくりしますよね。よくわかります、その気持ちw