自然は日々変化する。
ときどき、はっとすることがあるんだ。
たとえば、
今朝、林の中で、こんなものをみつけた。
まるで宝石みたいだ。
近寄ってみたら、南天だった。
ねえ、
もしも、今日がくる前にさ、
南天の絵を描いてみて、って言われたら、
きっと、赤い実の絵を描いたな、ボク。
南天の実は赤いって
いつから決めてしまったんだろう。
真実はこんなに
ひとつひとつに色がある。
しかも、刻々と変わっていく。
そうなんだ、
色は、一刻たりともそこに踏みとどまらない。
変わるって、
新しく生まれることだ。
そのきらめきが
今朝の景色を宝石にする。
Ms.OZ こころの隠家 オズハウスにて
私の中の南天も赤いです。
こうやって自然にふれることで学べることってたくさんあるんですね。
自然の中には、想像を超えた発見がたくさんあります。
昨日と今日が、もう違っているので、びっくりしてしまいます *^^*
南天は赤、と皆思うように、人の印象を思い込みからレッテルを貼ってきたな、と自戒しています。
南天も人も、時間の経過により色(心)が刻々と変化して、踏みとどまらない、と自然から学び安心します。
“変わるって、新しく生まれること”この言葉にも希望を感じて、きらめきたいと、何度もこの詩を読み返しています。
共感して下さる人がいて嬉しいです。自然に言語はないけれど、本当にたくさんのことを教えてくれますね。
何度も読み返しています、との言葉に、私も力をいただいた思いです。